数を集めてカタチにして買い方を通じて世界を変える

ちょっと前に、「共同購入」というネット上の仕組みが流行りました。

例えばあるシャツを欲しい人が500人集まれば1,000円で買えて、750人集まれば800円になる、みたいな感じで希望者数が多いほど単価が安くなる。

この仕組みを「安く買う」ためにだけではなく「社会をよくするため」に使えたらいいよね。もうそういうことができるタイミングになってきたんじゃないかなとも思う。

経済活動がsocial goodを生み出すような仕組みに、すごく魅かれます。

 


 

先週地元の酒屋でふと思い立って聞いてみたのです。

「ビール瓶は引き取ってくれるんですか?」って。

僕らが子どものころってまだ瓶のデポジット制がしっかり残っていて、ジュースを飲み終わった瓶を持っていくと10円とか30円とか小銭をもらえた。

販売のときに保証金として多くお金を受け取っておいて、瓶をもってきたらそれを戻す。
瓶はリターナブル(洗浄して何度も使いまわす)なのでアルミ缶のリサイクルなんかよりずっと環境負荷が少ない。

ちなみに酒屋のおやじ曰く「うちみたいなちいさなところは取り扱い量が小さいからメーカーは回収に来てくれないんだよ。昔は各メーカーが回収会社をもっていたんだけど、ぜんぶ潰しちゃったんだ」

どうも一言でいうとそこで買ってもリターナブルのルートに乗らないらしい。

気になって調べてみました(日本酒造協会webより)

Q.リターナブルビールびんの保証金制度とは?
A.リターナブルビールびんは、販売時に5円の容器保証金をお預かりし、びん返却時に保証金をお返しする制度を採用しています。ただし、販売店の自主的な活動であり、地域、販売店によっては採用していませんのでご了承ください。

おっと、今でもリターナブルなビール瓶は生きていて、きっとそれが経済的にペイする活動なら、うちの近所の酒屋さんもやってくれるのだよね。

具体的にいえば例えば
「われら30世帯は、ビール瓶をリターナブルに戻してくれるならあなたのお店から各家庭毎月1ケースずつ買いますよ」みたいなオファーをすれば、(数量の上下はあれども)きっと動いてくれるよね。

「数を集めてカタチにして買い方を通じて世界を変える」

 

blog01

 

いろんな成功事例が日本にも世界にも実はたくさんある。

なんか萌えるんだよな~(燃えるではなく萌えるのです、ホント)

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